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03月03日-02号

  • "農業構造改善センター管理費"(/)
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  1. 塙町議会 2020-03-03
    03月03日-02号


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    令和 2年  3月 定例会(第2回)          令和2年第2回塙町議会定例会会議録議事日程(第2号)                    令和2年3月3日(火)午前10時開議日程第1 議案の一括説明(議案第32号~38号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(14名)     1番  七宮広樹君      2番  下重義人君     3番  吉田広明君      4番  青砥與藏君     5番  高縁 光君      6番  吉田克則君     7番  鈴木 茂君      8番  鈴木安次君     9番  小峰由久君     10番  割貝寿一君    11番  小林達信君     12番  藤田一男君    13番  鈴木孝則君     14番  大縄武夫君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     副町長       佐藤要一君  教育長       秦 公男君     総務課長      白石憲男君  町民課長      生田目敏夫君    健康福祉課長    藤成寛味君  まち振興課長    吉成知温君     まち整備課長    藤田衛昌君  生活環境課長    鈴木義房君     学校教育課長    佐藤光一君  生涯学習課長    金澤祐介君     会計管理者     江田一寛君  選挙管理委員会書記長          農業委員会事務局長 小野 浩君            白石憲男君  監査書記      藤田淳一君     保育園長      品川亮助君  学校給食センター所長          代表監査委員    金澤忠良君            齋藤 智君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    藤田淳一      書記        根本雅士               開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(大縄武夫君) おはようございます。 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △訂正の申出 ○議長(大縄武夫君) ここで、総務課長、白石憲男君から発言を求められておりますので、これを許します。 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) おはようございます。 前日の予算の説明で誤りがありました。大変申し訳ありません。 文言の訂正になりますが、お手元に正誤表をお配りいたしました。内容についてご説明申し上げます。 まず、令和元年度の一般会計特別会計の補正予算の説明書51ページになります。公共下水道事業の特別会計の起債の残高に関する調書なんですが、前年度末の現在高について、見込みではなく、あくまで現在高ということなものですから、表題の部分の下線のように訂正、あと表の中の「前年度末現在高見込額」というふうに誤りがありますので、そこの「見込額」については削除をお願いしたいと思います。 もう一点ございます。令和2年度一般会計の予算説明書のほうになります。110ページになります。同じく地方債の残高に関する調書なんですが、表題の部分で前年度末の見込みの部分が追加になりますので、誤りから正しいほうということで、当初ということなものですから、前年度末の残高については見込みになるということで訂正のほうをお願いしたいと思います。 大変申し訳ありませんでした。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(大縄武夫君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(大縄武夫君) これから諸般の報告を行います。 教育長、秦公男君から本日、午前の会議を欠席する旨、報告がありました。 これで諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △議案第32号~議案第38号の一括説明 ○議長(大縄武夫君) 日程第1、昨日に引き続き議案の一括説明を行います。 議案第32号 令和2年度塙町一般会計予算から順に内容説明を求めます。 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 表紙に令和2年度塙町一般会計予算説明書と記載があります説明書の23ページからになります。 まず初めに、総務課で一括して説明させていただきたい内容がございます。 2節給料、3節職員手当等、4節共済費に係ります人件費関係でございます。 内容は、1月1日現在の職員の配置により予算を計上しております。 また、特定財源、その他の財源につきましては、塙町一般会計特別会計財源内訳説明書を提出しておりますので、その内訳については記載がされておりますので、それらの説明については省略をさせていただきたいと思います。ご了承のほどよろしくお願いします。 そのほか、今年度より、7節の賃金がなくなりましたので、それ以降の節番号が繰り上がりとなっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 議会事務局長。 ◎議会事務局長(藤田淳一君) それでは、1款1項1目議会費でございます。7,227万2,000円を計上するものです。 内容につきましては、1節報酬から24ページの19節負担金、補助及び交付金までの費用でありますが、議員13名及び職員1名分の人件費、ほか議会運営に係る費用を計上するものであります。前年に比べまして75万5,000円減額となっておりますが、主な理由は議員定数の1名減による1節の議員報酬と4節共済費の議員共済会負担金の減によるものです。 また、昭和30年からの会議録の電子化とコピーによる再生本を平成29年度から行っておりますが、2年度は5年分の製本を引き続き予定するものであります。本年度までに昭和47年会議録まで製本済みであります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 24ページから26ページをご覧願います。 2款1項1目一般管理費3億5,752万2,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして57万9,000円の増額となっております。主な内容ですが、行政区長職が非常勤特別職に該当しないため、1節の報酬に昨年まで計上していましたが、7節報償費に行政区長年額報償金として計上替えをしております。17節備品購入費で公用車購入については、3台購入を計画しております。18節負担金、補助及び交付金ですが、昨年度より減額になっております。退職手当組合負担金の率の改正が主な理由です。 続きまして、27ページから29ページになります。 2目文書広報費2億7,682万円を計上するものでございます。前年度に比べまして1億2,811万4,000円の増額となっておりますが、主な理由は、12節委託料、IP告知システム通信機器等更改業務委託料でIPのシステムのクラウド化に向けた通信機器の更改であります。矢祭町さんからも負担金を頂いて行うものです。また、パソコン入替業務委託料につきましては、現在Windows7のサポートが1月で終了しておりますので、それらに対応するため、Windows10への更新のための計上によるものです。 29ページから30ページになります。 3目財産管理費1億87万8,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして1,861万3,000円の増額となっておりますが、主な理由は14節工事請負費庁舎冷暖房設備改修工事費の計上によるものでございます。 続きまして、4目財政管理費です。176万4,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして2万4,000円の増額です。指定金融機関等への手数料等の計上になっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、31ページになります。 5目企画費でございます。5,094万7,000円の計上でございます。前年比7万9,000円の増額となっております。主なものといたしまして、1報酬、12委託料の長期総合計画策定の関連予算でありますが、令和2年度に第六次長期総合計画策定のため委員報酬及び支援業務委託料となっております。18節で地域公共交通活性化協議会補助金170万円のうち120万円は、令和2年度に地域公共交通の運行見直しを実施するものでございます。 続きまして、32ページになります。 6目地域振興費でございます。3,051万7,000円の計上でございます。前年比8万9,000円の増額となっております。主なものといたしまして、1節、3節におきまして地域おこし協力隊に係る経費でダリア、自転車関係によるまちづくり推進をいたします。また、18節において昨年度から実施しております地域振興事業交付金を拡充しております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長
    生活環境課長(鈴木義房君) 33ページになります。 7目交通安全対策費は581万5,000円を計上いたしました。前年比6万8,000円の増額であります。主なものとしまして、7節交通教育専門員2名の報償金、11節、新規で交通教育専門員の保険料、12節、日陰解消の沿道整備事業委託料でございます。14節、カーブミラー設置を4基、改修を3基分ということで計上させていただきました。 18節、各種協議会会費及び交通安全運動推進団体等への補助金でございます。 34ページになります。 21節、日陰解消の沿道整備事業補償費であります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(生田目敏夫君) 続きまして、8目人権相談費でございます。25万3,000円の計上でございます。流灯花火大会や産業祭等においての人権啓発活動、人権の花運動、それから人権相談に係る経費でございます。昨年度に比べまして33万8,000円の減額となっておりますが、昨年は人権擁護委員視察研修費が計上されていたことが主な原因でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 続きまして、9目諸費は2,537万2,000円を計上いたしました。前年比1,221万9,000円の減額でございます。減額の主なものとしましては、防災ヘリポートの整備費が減ったためでございます。1節、放射性物質検査に係る会計年度任用職員報酬、10節、消耗品費173万2,000円は災害備蓄備品購入48万6,000円、LED防犯灯購入に66万6,000円、放射性物質検査に係る経費で58万円でございます。光熱費488万4,000円は防犯灯電気代に387万6,000円、放射性物質検査場電気・ガス代に100万8,000円であります。 11節、放射性物質検査機器点検手数料、12節、板庭検査場に係る委託料、14節、継続で避難所標識板設置工事、防犯灯設置及び改修工事でございます。18節、各種負担金及び地域集会所改修補助金でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、10目コミュニティプラザ管理費でございます。489万円の計上でございます。前年比52万2,000円の増額となっております。主なものは、12節コミュニティプラザ等管理委託料230万円の計上となっております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 36ページになります。 11目社会保障・税番号制度システム整備費938万9,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして384万円の増額となっておりますが、マイナンバーカードの交付が増加するのを見込んでの計上となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(生田目敏夫君) 続きまして、2項1目税務総務費でございます。5,862万5,000円を計上するものでございます。税務担当職員の人件費、住民税申告のための会計年度任用職員報酬各種電算関係保守料コンピューターリース料などでございます。前年度に比べて88万5,000円減額となっておりますが、昨年は納税システム導入改修委託料が計上されていたことが主な原因でございます。 続きまして、37ページ、2目賦課徴収費でございます。1,776万1,000円を計上するものでございます。賦課徴収に係る会計年度任用職員報酬のほか、各種納税通知書発送料電算業務委託料白河地方広域市町村圏整備組合徴収費分担金などでございます。前年度に比べまして423万8,000円の減額となっております。昨年は3年に1度の固定資産評価替えに係る土地評価鑑定評価業務委託料が計上されていたことが主な要因となってございます。 続きまして、38ページになります。 3項1目戸籍住民基本台帳費でございます。4,352万3,000円を計上するものでございます。住民係の人件費及び住民基本台帳、戸籍関係の電算業務委託料コンピューターリース料などでございます。前年度より944万7,000円の増額となっておりますのは、12節委託料で戸籍法一部改正に対応するための戸籍システム改修委託料を、17節備品購入費本人確認書類印字機購入費等を計上したことが主な理由でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 選管書記長。 ◎選挙管理委員会書記長(白石憲男君) 39ページから40ページをご覧願います。 4項1目選挙管理委員会費909万1,000円を計上するものでございます。選挙管理委員の報酬その他職員の人件費が主なものです。 続きまして、2目明るい選挙推進費12万2,000円を計上するものでございます。これは、明推協の出席者への謝金等が主なものでございます。 40ページになります。 3目町長選挙費564万8,000円を計上するものでございます。6月に予定されております町長選挙に伴う経費の計上でございます。 続いて、41ページをご覧願います。 5項1目統計調査費567万5,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして216万1,000円の増額となっておりますが、令和2年度については国勢調査の年になっておりますので、増額となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 監査書記。 ◎監査書記(藤田淳一君) 次に、42ページをご覧願います。 6項1目監査委員費であります。721万3,000円の計上であります。監査委員2名と職員1名の人件費が主なものであります。前年度と比較しまして43万5,000円の増額となっておりますが、給料等職員人件費の増額によるものであります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) では、続きまして3款1項1目社会福祉総務費でございますけれども、3億3,620万7,000円の計上でございます。前年比1,019万2,000円の減額となっております。主なものといたしましては、人件費のほかに12節委託料でありますが、民生児童委員協議会社会調査委託料社会福祉協議会へ委託をしております心配ごと相談所事業地域福祉活動推進事業ボランティアセンター事業のそれぞれの委託料。それから、18節では社会福祉協議会への塙町社会福祉事業費助成事業補助金で2,867万9,000円、27節では国民健康保険保険基盤安定繰出金4,126万9,000円、国民健康保険特別会計繰出金5,088万9,000円、介護保険特別会計繰出金1億8,372万6,000円などでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(生田目敏夫君) 続きまして、2目国民年金費でございます。9万7,000円を計上するものであります。職員の超過勤務手当、普通旅費でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 3目老人福祉費でございます。2億2,968万3,000円の計上でございます。前年比3,668万1,000円の減額となっております。主なものといたしましては、7節で令和元年度と同じく百歳賀寿、米寿の祝金、43ページのほうに移りますけれども、敬老祝記念品、敬老祝金をそれぞれ計上いたしました。12節でございますけれども、12節ではデイサービスセンター施設維持管理費といたしまして、指定管理業務委託料600万円を新たに計上させていただきました。 ほかに、独り暮らし高齢者に対します緊急通報装置貸与事業委託料332万円が大きなところでございます。 17節備品購入費149万5,000円でございますけれども、塙町デイサービスセンター検食保管冷蔵庫が導入後19年経過しているということもありまして、その更新分と、それから高齢者シェアハウスの備品購入分で計上となっております。 18節でございますが、18節では、高齢者にやさしい住まいづくり事業補助金に144万円、塙町地域敬老行事助成金といたしまして、80歳以上の対象者1,341人掛ける3,000円の402万3,000円、それから後期高齢者医療事業負担金1億1,893万3,000円を計上いたしております。 19節では、老人保護措置費4,256万2,000円、それから例年どおりですが、友愛訪問事業紙おむつ給付事業を計上しております。 27節には、後期高齢者医療特別会計繰出金3,199万円を計上しているところでございます。 続きまして、4目障がい者支援事業費でございますが、2億3,042万9,000円の計上でございまして、対前年比は510万8,000円の増額となっております。 46ページに説明のほうはわたりますけれども、主なものといたしましては、19節の扶助費でございますが、障がい者福祉サービス給付事業費1億6,639万4,000円をはじめ、障害者を支えるための経費でございます。 続きまして、47ページになります。2項1目児童福祉総務費でございます。4,007万1,000円の計上でございます。前年比1,379万1,000円の減額でございます。ウッドスタート事業関連では、7節に誕生祝品、12節にウッドスタート事業の委託料を計上いたしております。 それから、18節でございますが、塙サービス会とタイアップして実施しております子育て応援ポイントカード事業へ200万円、19節にはゼロ歳から2歳児までの乳幼児養育者に、おむつやミルクなどの購入時に利用できます乳幼児子育て用品購入補助事業費240万円を計上いたしました。ほかに、こども医療助成事業費2,424万4,000円、27節の繰出金では495万円を計上させておりますのが主なものでございます。 続きまして、2目児童措置費でございます。1億1,745万9,000円の計上でございます。前年比1,235万2,000円の減額となっております、児童手当支給事業でございます。 続きまして、48ページをお開きください。 3目ひとり親福祉費でございます。70万1,000円の計上でございます。前年比35万1,000円の減額となっております。ひとり親家庭医療費助成事業としまして、医療費の一部を助成する費用となっております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 保育園長。 ◎保育園長(品川亮助君) 4目こども園保育部費、48ページから49ページまでになります。1節報酬から18節負担金、補助及び交付金まででございます。 48ページをご覧願います。 合計で1億1,735万円を計上するものでございます。前年度に比べまして1,072万3,000円の増額となっております。主な理由は、臨時職員が会計年度任用職員へ移行することによる増額でございます。1節報酬、会計年度任用職員報酬、2節給料、会計年度任用職員給、3節職員手当等会計年度任用職員超過勤務手当、期末手当等、8節旅費、費用弁償は保育士8名、補助職員5名、栄養士1名、調理員2名、代替保育士3名、代替調理員2名、合計21名の会計年度任用職員に係る支出でございます。 また、令和元年度、3款、保育園費で計上していました11節役務費、通信運搬費火災保険料、12節委託料、清掃業務委託料消防用設備点検委託料、13節使用料及び賃借料、借地料、テレビ受信料は、令和2年度から2款総務費と10款教育費のほうで予算計上となっております。 令和2年3月2日現在、園児75名、6クラス、職員23名です。令和2年度当初は、園児71名、5クラス、職員24名ではなわこども園保育部の運営を行う予定で予算計上させていただきました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 5目児童福祉施設運営事業費でございます。予算説明書は49ページから50ページになります。総額928万5,000円を計上するものでございます。これは、はなわこども園が開園することに伴い、空き施設となる塙幼稚園を放課後児童クラブの施設として有効かつ健全に活用するため必要となる費用でございます。内容といたしまして、10節需用費では光熱水費と11節役務費では通信運搬費火災保険料、12節委託料では機械警備業務委託料でございます。13節使用料及び賃借料では敷地の借地料、14節工事請負費では施設の改修工事に係る経費、17節備品購入費は座卓の購入費用を計上するものでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、4款1項1目保健衛生総務費でございますが、9,290万6,000円の計上でございます。前年比1,229万1,000円の増額となっております。主なものといたしましては、1節では報酬284万3,000円ですが、これは子育てサロンのスタッフ分でございます。7節は各種事業関係の謝金となっております。 51ページのほうになりますけれども、12節の委託料は母子保健事業に係ります各種健診の委託料と妊婦一般健康診査委託料479万円が大きなところでございます。18節でございますけれども、18節につきましては、地域医療充実のために在宅当番医事業をはじめとする負担金でございますが、その中の塙厚生病院救急医療体制支援金1,718万7,000円でございますけれども、昨年度までは塙厚生病院医師確保運営補助金として計上しておりましたけれども、今年度からは厚生病院を緊急告示病院ということで、緊急医療体制支援金を東白川郡内4町村で負担することになり、計上するもので、それに代わりまして計上するものでございます。 続きまして、52ページになります。2目予防費2,263万1,000円の計上でございます。前年比59万円の減額でございますけれども、各種予防接種事業が主な経費でございます。 なお、53ページ、19節でございますが、新たにロタウイルス予防接種の助成を計上しております。今年度8月生まれの新生児からは、国の予防接種法に基づきまして定期接種となり、無料となりますが、それ以前の4月から7月の間に生まれた対象者についてもひとしく無料とするため助成し、負担をなくすというものでございます。 続きまして、3目保健事業費3,953万5,000円の計上でございます。前年比814万円の減額でございます。主に基本健診や各種検診委託料、特定健診・保健指導などに要する費用が主なものでございます。そのうち7節報償費のうち、健康教室謝金36万円というのが中段ほどに書いてありますけれども、これにつきましては各事業者や団体が健康教室等へ講師を呼ぶ場合には、その講師料を町が負担し、健康づくりを進めていくべく、新たに予算計上とさせていただきました。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 4目環境衛生費は1,103万9,000円を計上いたしました。前年比286万5,000円の増であります。主なものとしましては、1節環境美化推進員2名の報酬、12節アメリカシロヒトリ防除、投げ捨てごみ回収委託料、町堀排水路内洗浄作業委託料です。18節、合併浄化槽設置整備事業補助金は、本年度は15基で計上してございます。昨年度は10基でしたので、そこで増額分274万3,000円が増額となってございます。 5目公害対策費は5万円を計上しました。昨年度と増減はございません。 1節環境審議会委員報酬でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 6目健康づくり推進事業費でございますが、373万5,000円の計上でございます。前年度比91万4,000円の増額となっております。主なものといたしましては、保健推進員の活動謝金と健康カレンダー作成費用などでございます。 なお、19節の健康増進助成費90万円を新たに計上させていただいておりますけれども、これにつきましては、65歳以上の高齢者を対象に、湯遊ランド岩盤浴利用者への助成金といたしまして、1人1回1,000円を2回分助成したいと思い、計上いたしておりました。健康増進を進めるために計上しているものでございます。対象者につきましては450人を見込んでおります。 続きまして、7目上水道事業費でございますが、1億700万円の計上でございます。前年比700万円の減額となっております、上水道事業への補助金でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 8目給水施設管理費は405万4,000円を計上いたしました。前年比90万円の増であります。主なものとしましては、12節、給水施設飲料水水質検査委託料、それと新規に給水施設改良検討事業委託料でございます。14節、施設維持工事でございます。 次に、2項1目清掃総務費は3億213万5,000円を計上いたしました。前年比5,545万3,000円の減額でございます。東白衛生組合への負担金でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、5款1項1目労働諸費でございます。527万1,000円の計上でございます。前年度と同額の計上となっております。18節につきましては、前年度同様のシルバー人材センター運営費補助金、企業への雇用拡大奨励補助金となっております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(小野浩君) 56ページから57ページになります。6款1項1目農業委員会費912万3,000円の計上でございます。農業委員会運営に係る経費であります。主なものとしましては、1節の委員報酬29名分749万8,000円及び13節の使用料及び賃借料は自動車借上料として54万3,000円を計上しております。これは研修会参加費用であります。18節の負担金等は東白川地方農業委員会連合会の負担金37万8,000円であります。 続きまして、2目農業委員会事務局費でございます。費用としまして、1,420万7,000円でございます。これは、農業委員会事務局職員の人件費と事務費に係る経費でございます。 12節の委託料は、農家台帳更新業務委託料として44万円を計上しております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 続きまして、3目農業総務費であります。説明資料は57ページから58ページになります。4,524万2,000円を計上するものでございますが、主な経費は57ページ、人件費のほか、58ページ、農村公園の管理費用などでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、4目農業振興費でございます。1億4,453万4,000円の計上でございます。前年比7,961万7,000円の減額となっております。前年比で大きな減額要因といたしまして、米の全袋検査が令和2年度から抽出検査に移行されるため、12節の委託料が大幅な減額となっております。主な事業といたしまして、職員人件費のほか、59ページになりますが、12節、18節でイノシシ駆除に係る費用となっております。 同じく18節では、ダリア切花生産等推進協議会補助金から、下段のきのこ生産体制確立補助金までは地方創生推進交付金事業によるものでございます。 続きまして、60ページになります。 5目畜産業費206万8,000円の計上でございます。前年度と同額の計上となっております。主なものといたしまして、18節の肉用牛振興対策事業の補助金となっております。 続きまして、6目直接支払推進事業費450万2,000円の計上でございます。前年比104万円の増額となっております。こちらの事業につきましては、主に国が実施しております米等の経営所得安定対策に関連する交付金の事務費用でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 説明資料60ページの一番下の欄から次のページにかけてになります。 7目農業施設改良費9,128万1,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして6,126万3,000円の増となっておりますが、これは12節及び14節のため池の廃止及びため池の耐震診断に係る費用及び14節では水路補修工事費として雨谷地内の農業用水路の整備工事費、さらには町内農業用水路への柵などの設置、そういったものを行うための安全施設の整備費、これが新たに計上になっているほか、18節におきましては、県営事業の負担金といたしまして、伊香堰の実施設計が始まるということでの負担金を計上しております。 続きまして、8目農業集落排水処理事業費9,576万8,000円を計上するものでございますが、これは特別会計への繰出金でございます。 次に、9目地籍調査費2,240万円を計上するものでございます。前年度に比べ1,886万2,000円の減額となってございます。今年度、新年度は川上地区、梅ケ久保地区、片貝地区を実施予定の計上でございます。そのほか、繰越事業として湯岐地区、以上3地区を実施する予定でございますが、計上予算といたしましては、川上11地区の梅ケ久保地区と片貝地区を実施するものでございます。主な経費でございますが、1節報酬につきましては実施員への報酬でございます。 ページは62ページになります。 12節委託料におきまして地籍調査測量業務委託料といたしまして、片貝地区、川上地区の0.56平方キロメートルの測量を実施する予定でございます。 次に、10目農業構造改善センター管理費21万5,000円を計上するものでございますが、湯岐の農構センター及びその周辺の管理に要する経費でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、11目地域資源活用総合交流促進施設管理費でございます。294万円の計上でございます。前年度と同額の計上となっております。主なものといたしまして、湯遊ランドはなわにございます古民家の施設の指定管理料とダリア園の指定管理料となっております。 続きまして、ページ数が62ページ、63ページになりますが、12目農林水産物直売・食材供給施設管理費1,695万1,000円の計上でございます。前年比111万7,000円の減額となっております。主な内容は、12節道の駅指定管理料が前年比200万円の減額となっております。この減額の理由といたしまして、道の駅にございますレストラン天領を本年4月から指定管理者が管理運営することにより指定管理料を減額するものでございます。 14節でエントランス改修、バルクタンク撤去工事を実施する予定でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 2項1目林業総務費26万9,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして192万2,000円の減額となってございますが、これはグレーダーの廃止に伴いまして、町有重機の維持管理に要する経費を8款土木費へ移行したための減額でございます。主な経費は、11節役務費におけます町有林の森林保険料になります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、63ページ、64ページになります。 2目林業振興費2億8,558万5,000円の計上でございます。前年比2億2,693万2,000円の増額となってございます。主なものといたしまして、12節、ふくしま森林再生事業委託料でございます。令和2年度、120ヘクタールの森林間伐施業施業年度別計画を実施するものでございます。また、本年度より森林環境譲与税による森林整備等に係る経費が国より交付されております。令和2年度におきましては、林地台帳の整備と併せて、森林所有者の森林管理等の意向調査を実施してまいります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は64ページになります。3目林道維持費4,358万7,000円の計上です。前年度に比べ2,020万円の増額となってございますが、14節工事請負費におきまして、緊急自然災害防止対策事業を活用いたします鍬木田一本木Ⅱ線の法面補修工事及び林道山形田代線の舗装補修工事を計上しておるものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 次に、4目松くい虫防除事業費619万円の計上でございます。前年比5万6,000円の増額となっております。春、秋2回の被害木調査の委託料、伐倒駆除の委託料となってございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 続きまして、5目治山事業費55万円を計上するものでございます。前年度に比べ650万円の減となっておりますが、前年度、令和元年度につきましては、那倉吉元地区の治山工事を実施しております。新年度につきましては、実施予定箇所が発生すれば、この委託料を利用いたしまして調査を行うということでの計上でございます。 次に、資料は65ページになります。 6目林道開設事業費4,250万円を計上するものでございます。これは継続事業となっております林専道白石沢線の開設に2,400万円及び広瀬・薄久保線ののり面等改良工事に1,850万円、合わせまして4,250万円を計上するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、7款1項1目商工総務費721万4,000円の計上でございます。前年比34万8,000円の増額で、職員の人件費となっております。 続きまして、2目商工業振興費903万6,000円の計上でございます。前年比40万円の増額となっております。18節で商工振興活動事業補助金、中心市街地活性化事業補助金を計上しております。また、各地域の商店街が店舗を閉じる店舗が増加している状態となっていることから、大字塙地内の中心市街地の商店街再生のための事業を展開するため、40万円の補助金増額となっております。 続きまして、3目企業誘致推進事業費1,886万6,000円の計上でございます。前年比87万2,000円の増額となっております。主な内容は、職員人件費の増額分でございます。企業誘致推進事業費の事業内容につきましては、昨年同様でございます。 続きまして、66ページになります。 4目観光交流費5,435万8,000円の計上でございます。前年比625万円の増額となっております。主な内容といたしまして、11節モンベルフレンドエリア年間登録料といたしまして92万4,000円を計上しております。こちらにつきましては、アウトドア用品の国内最大大手のモンベルに塙町をフレンドタウンといたしまして登録を行い、塙町の観光地、提携いただける商店等により、モンベル会員94万人に情報を発信し、観光客の誘致を図ることを目的としております。また、昨年度より事業実施展開しております自転車を活用したまちづくりの推進を図るため、12節、福島県地域創生総合支援事業を活用いたしまして、塙町サイクルツーリズム推進協議会へ事業委託を行います。14節、自転車注意標示板設置工事費、18節、東白川サイクリング推進協議会負担金を計上しております。 続きまして、67ページになります。 5目自然公園管理費114万5,000円の計上でございます。前年比15万3,000円の増額となっております。こちらにつきましては、風呂山公園等の公園管理の経費の計上でございます。 続きまして、ページ数は67ページ、68ページになります。 6目湯遊ランドはなわ施設管理費3,856万8,000円の計上でございます。前年比2,047万3,000円の減額となっております。主な内容といたしまして、12節、経年劣化してございます湯遊ランドの改修工事基本設計業務委託料といたしまして300万円、指定管理委託料2,500万円を計上しております。 68ページになりますが、令和2年度よりダリア園育成指導者を配置いたしまして、ダリア園の栽培強化を図ることとしてございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 続きまして、8款1項1目土木総務費4,204万2,000円を計上するものでございますが、主な内容は人件費となっております。 次に、69ページ。 2項1目道路橋梁総務費1,004万9,000円を計上するものでございます。主な内容は、12節委託料におきまして、道路台帳修正業務及び18節におきまして各種団体への負担金及び除雪機の購入補助金などであります。 次に、2目道路維持費2億252万7,000円を計上するものでございます。前年度に比べ1,590万2,000円の増額となっておりますが、主な内容といたしましては、前年同様、行政区が行う作業に対しての原材料及び補助等を今年度も計上したほか、6款から移行いたします重機維持費等を計上しております。主な内容でございますが、70ページをお開きいただきたいと思います。14節の工事請負費において、国の補助金や過疎債及び辺地債などを財源としております舗装補修工事を振興計画にのっとった形で計上しておるところでございます。 また今年度は、緊急自然災害防止対策事業といたしまして、川辺一本木Ⅰ線ののり面補修工事費及び小規模構造物横断溝補修更新工事などを計上しておるところでございます。 次に、資料は71ページになります。 3目道路新設改良費2億3,259万円を計上しております。前年度に比べ4,523万1,000円の増となってございますが、前年度、災害等のために先送りいたしました川上・谷川線改良工事などを新たに追加、今回計上しております。 さらに、12節におきましては、塙若宮線、木戸場石堀子線の測量業務、測量設計委託料を計上したほか、14節では、現在施工中の川上東河内線の工事費に3,000万円ほど追加して計上しておるところでございます。なお、これらの財源は、ほとんどが社会資本整備総合交付金事業での国の補助金となってございます。補助の動向によっては大幅見直しの可能性もあるというところでございます。 次に、資料は72ページになります。 4目橋梁維持費6,800万円を計上しております。前年度より2,090万円の減額となってございますが、今年度で緊急に修繕をしなければならない橋梁の補修工事につきましては計上をさせていただいておりますが、前年度もそうでありましたが、開設事業と同様でございます、国の補助金により左右される事業となっておりますので、その動向を探りながら執行してまいりたいと考えておるところでございます。 次に、3項1目河川総務費9,308万9,000円の計上でございます。前年度に比べまして7,842万8,000円の増額となっております。14節工事請負費において松田川、宇沢川、菖蒲沢川、これらの護岸整備を緊急自然災害防止対策事業を用いて実施する計画でございます。 次に、資料は73ページになります。 4項1目都市計画総務費114万6,000円を計上するものでございます。前年度に比べ975万5,000円減額となってございますが、前年度計上しております委託料を繰越使用して、今年度につきましても都市計画マスタープランの策定を実施しようとするものでございます。 次に、2目公共下水道整備費1億5,640万5,000円を計上するものでございますが、公共下水道事業特別会計への繰出金となります。 次に、3目公園費53万2,000円を計上するものでございます。町内の都市公園等の公園の管理に要する経費でございます。 次に、4目狭あい道路整備事業費250万円を計上するものでございます。みなし道路整備に要する経費ということで、出た場合に実施するということでございますが、新年度、令和2年度につきましては、桜木町地内の町道を実施のため、前年度より100万円の増額となっているところでございます。 次に、5目排水路事業費442万2,000円を計上するものです。前年度に比べ380万円増額となってございますが、12節委託料におきまして、都市計画区域内の水路の管理に要する経費及び今般の浸水被害に向けた排水対策をどのように進めるかということで、下水路流末調査業務委託料として300万円を計上してございます。 資料は、74ページになります。 5項1目住宅管理費1,428万4,000円を計上してございますが、町営住宅の管理に要する経費で、主なものは10節需用費の修繕料500万円、13節の借地料224万6,000円などでございます。 資料は、75ページになります。 2目住宅整備費2,162万1,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして1,926万6,000円の減となっております。さくらタウン末広に係る整備及び水道等の加入金の減に伴います大幅な減となってございますが、今年度新たに行いますのは、12節委託料において町営北原住宅の改修工事の設計業務及び町営住宅の長寿命化計画の策定業務などでございます。 次に、3目住宅振興費でありますが、1,801万円を計上するものでございます。前年度に比べ2,990万円の減額となっておりますが、さくらタウン末広が昨年度販売開始いたしまして、住宅も建築されてきております。その残り分、まだ建っていない部分に対しての補助金が主な内容となってございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午前10時59分               再開 午前11時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 まち振興課長。 ◎まち振興課長(吉成知温君) 75ページになります。 4目南原住宅団地管理費50万円の計上でございます。こちらにつきましては、ここ数年来実施しておりませんでした南原住宅団地内の調整池の中に雑木、雑草の刈り払いを行うため、12節、刈払業務委託料の計上となってございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) 76ページになります。 9款1項1目常備消防費は1億4,937万2,000円を計上してございます。前年比449万2,000円の増でございます。 13節、新しく塙消防分署敷地借地料となってございます。18節は、白河地方広域市町村圏整備組合の消防負担金でございます。 2目非常備消防費は4,599万6,000円の計上でございます。前年比557万9,000円の増額でございます。 1節、消防団員報酬、2節から4節までの共済費は職員1名分の給料手当となってございます。 7節、消防車両整備運営謝金など、8節、消防団員各種訓練等の特別旅費になります。10節につきましては、ポンプ操法選手などの被服費。 77ページになります。 11節、消防団員福祉共済掛金、18節は消防団員退職報償金分担金などでございます。主な増額分につきましては、消防ポンプ操法がございますので、その分の出動手当や被服費というふうなことになってございます。 3目消防施設費は3,370万9,000円を計上しました。前年比3,367万3,000円の減でございます。主なものとしましては、10節、消防屯所の光熱費や消防車両の車検・修繕料、11節は消防車両の車検代行料、自動車損害保険料、12節、4分団第1班消防車庫建築工事現場監理業務委託、14節、同じく4分団第1班消防車庫新築工事及び解体工事等でございます。 78ページになります。 17節、3分団第4班消防ポンプ付積載車の購入費でございます。 18節、上水道事業で行う消火栓修繕に対する負担金でございます。 4目水防費は37万3,000円を計上しました。前年比5,000円の減でございます。主なものとしては、10節、水防用消耗品、15節、土のう用砂の購入などでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 10款1項1目教育委員会費でございます。予算説明書は78ページから79ページとなります。 総額98万7,000円を計上するものでございます。前年度と比較して、1万7,000円が減額となっております。教育委員会に係る費用でございます。 2目事務局費でございます。予算説明書は79ページから80ページとなります。職員人件費を含めまして総額1億1,517万5,000円を計上するものでございます。前年度と比較して3,229万9,000円が増額となっております。増額の主なものは職員人件費の増、繰出金の増でございます。主な内容は、塙工業高等学校奨学資金貸付基金への繰出金を計上するものでございます。 3目スクールバス運行管理費でございます。予算説明書は80ページから81ページとなります。総額2,152万2,000円を計上するものでございます。前年度と比較して80万7,000円が増額となっております。スクールバス運行に係る費用でございます。 2項1目小学校の学校管理費でございます。予算説明書は81ページから83ページとなります。総額9,600万円を計上するものでございます。前年度と比較して6,158万5,000円が増額となっております。増額の主な内容は、1節報酬では会計年度内任用職員報酬、12節委託料では塙小学校屋外トイレ改修工事監理業務委託料、塙小学校体育館窓枠改修工事監理業務委託料、笹原小学校体育館窓枠改修工事監理業務委託料及び長寿命化計画策定業務委託料等でございます。 14節工事請負費では、塙小学校屋外トイレ改修工事、塙小学校体育館窓枠改修工事及び笹原小学校体育館窓枠改修工事を計画するものでございます。 また、17節備品購入費では、放送用デスク型音響設備等購入費を計上するものでございます。 次に、2目教育振興費でございます。予算説明書は83ページから84ページとなります。総額4,650万7,000円を計上するものでございます。前年度と比較いたしまして624万円の増額となっております。増額となった主なものは、1節報酬では会計年度内任用職員報酬、10節需用費では教師用教科書・指導書、指導資料代について計上するものでございます。 3目放課後児童健全育成事業費でございます。総額1,555万7,000円を計上するものでございます。前年度と比較して77万6,000円の増額となっております。増額の主なものは、1節報酬で会計年度任用職員報酬の増でございます。令和元年度に引き続き、1年生から6年生まで学童保育を行うための1節報酬では学童保育指導員報酬、10節需用費ではおやつ代等を計上するものでございます。 次に、3項1目中学校の学校管理費でございます。予算説明書は85ページから86ページとなります。総額1,696万2,000円を計上するものでございます。前年度と比較して7,916万6,000円の減額となっております。減額の主なものは、12節委託料及び14節工事請負費で体育館天井窓枠耐震化工事が令和元年度で完了したことによるものでございます。 次に、2目教育振興費でございます。予算説明書は86ページから87ページとなります。総額3,490万4,000円を計上するものでございます。前年度と比較して179万9,000円の増額となっております。増額となった主な理由は、1節報酬では会計年度内任用職員報酬、13節使用料及び賃借料等でございます。13節使用料及び賃借料はオリンピック見学バス借上料等を計上するものでございます。元年度に引き続き、学校図書館職員、スクールソーシャルワーカー等を配置し、教育の振興に努めていく計画でございます。 3目語学指導事業費でございます。総額1,067万円を計上するものでございます。前年度と比較して20万6,000円の増額となっております。児童・生徒等の英語教育の充実を図るため、前年とほぼ同じ内容で事業を進めていく計画でございます。英語指導助手を2名配置する事業でございます。 次に、4項1目幼稚園費でございます。予算説明書は88ページから89ページとなります。職員人件費を含めまして1億1,017万5,000円を計上するものでございます。前年度と比較して1,316万7,000円の増額となっております。増額の主な内容は、1節報酬では会計年度内任用職員報酬、2節給料、3節職員手当等、10節需用費の光熱水費、LPGガス等、11節役務費の光回線使用料、12節委託料の各種維持管理、検査、点検等、笹原幼稚園及びこども園に係る経費を計上するものでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(金澤祐介君) 続きまして、90ページになります。 5項1目社会教育総務費2,921万7,000円を計上するものです。前年度比37万7,000円の減額です。減額の主なものは文化講演会企画手数料の減額によるものです。内容としまして、生涯学習事業関係に要する経費で、青少年育成町民会議運営費補助金等を計上しております。 続きまして、91ページから93ページになります。 2目公民館費9,028万7,000円を計上するものです。前年度比6,358万5,000円の大幅な増額であります。増額の主なものは木野反分館を新築する経費で、12節委託料に分館建設監理業務委託料、現在の分館解体設計委託料、92ページの14節工事請負費に分館建設工事費、解体工事費と合計で5,570万8,000円を計上しております。内容としまして、公民館本館、地区館、地区体育館を含めた分館の維持管理及び修繕経費、成人式関係や各種教室、講座に要する経費であり、14節に高城地区公民館の進入路を拡幅する改修工事費を計上しております。 続きまして、3目文化財保護費229万4,000円を計上するものです。前年度比96万6,000円の増額であります。増額の主なものは、14節に向ヶ丘公園のブランコ遊具取替工事費用、18節に子育て地蔵尊発展事業補助金を計上しております。内容としまして、文化財の保存維持経費に要する経費であります。 続きまして、4目図書館費2,623万3,000円を計上するものです。前年度比114万6,000円の増額であります。増額の主なものは94ページになりますが、12節、図書館業務委託料を約200万円増額計上しております。内容としまして、図書の購入費、施設の維持管理に係る経費であります。 続きまして、5目美術館管理費393万円を計上するものです。前年度比107万2,000円の増額であります。増額の主なものは95ページになりますが、17節に展示用備品購入としまして展示用パネルとショーケースの備品購入費を計上しております。内容としまして、美術館の運営、維持管理に要する経費であります。 続きまして、96ページから97ページになります。 6項1目保健体育総務費4,062万8,000円を計上するものです。前年度比298万3,000円の増額であります。増額の主なものは人件費の増額分であります。内容としまして、スポーツ推進委員15人の報酬、体育施設指定管理料、体育施設の維持管理経費やスポーツ関係の補助金が主なもので、14節に久慈川河川敷ゲートボール場改修整備工事費を計上しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(齋藤智君) 続きまして、2目学校給食センター費であります。9,638万円の計上であります。前年比109万8,000円の増額であります。主な要因といたしましては、はなわこども園開設に伴い、幼稚園児対象年齢が拡充され、児童数が増加したことにより、10節需用費中、賄材料費の増額が主なものであります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(金澤祐介君) 続きまして、3目海洋センター管理費1,605万7,000円を計上するものです。前年度比6,566万9,000円の大幅な減額であります。 98ページから99ページになりますが、減額の主なものは、B&G海洋センター建築設備改修工事が完了したことによる工事分であり、増額の主なものは、設備改修によりプールオープン期間がこれまでの約3か月から5か月に延びることにより、1節にプール監視員の報酬9名分を、10節にプールの水温を上げるための灯油代として燃料費を計上しております。内容としましては、プールの維持管理に要する経費であります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 資料は100ページになります。 11款1項1目現年災土木施設災害復旧費2万5,000円を計上するものでございます。消耗品等の経費でございます。 次に、2項1目現年災農地等災害復旧費及び次の2目現年災林道災害復旧費、それぞれ3万3,000円、2万円を計上するものでございますが、いずれも消耗品に要する経費でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 12款1項1目元金6億7,244万円を計上するものでございます。前年度比5,351万6,000円の増となっております。 2目利子1,836万5,000円を計上するものでございます。前年度比555万8,000円の減でございます。これらは償還金及び利子及び一時借入金の利子になります。 続いて、101ページになります。 13款1項1目土地取得費1,000円を計上するものでございます。土地購入費については存目の計上でございます。 14款1項1目予備費450万円を計上するものでございます。前年同額の計上です。 続いて、102ページをお開き願います。 給与費明細書、1、特別職でございます。職員数714名、合計で1億1,685万9,000円の計上となります。前年度に比べまして職員数185名の減、合計1,816万5,000円の減額となっておりますが、主な理由は、県議会議員選挙、町議会議員選挙、参議院議員選挙執行分と会計年度任用職員制度導入に伴う職員の減によるものでございます。 103ページをご覧願います。 給与費明細書、2、一般職(1)総括でございます。職員数で111人、括弧書き内はパートタイム会計年度任用職員126人であります。合計で9億6,085万4,000円の計上となっております。前年度と比べまして2億4,740万9,000円の増額となっておりますが、主な理由は次ページ以降でご説明を申し上げます。 104ページをご覧願います。 ア、会計年度任用職員以外の職員の明細書であります。これらは会計年度を含まない一般職員の部分です。合計で3,714万円の増でありますが、職員数には異動がありませんが、広域圏派遣及び育児休業が終了する職員分の給料及び昨年の給与改定などにより期末手当等が増となっております。 105ページになります。 イ、会計年度任用職員の明細書であります。職員数11人はフルタイム会計年度任用職員で資格等を有します教諭、保育士になります。括弧内がパートタイム会計年度任用職員126人で、非常勤特別職からの任用替えと事務補助員のほか、保育補助員、幼稚園、小学校、中学校の支援員、運転手、用務員、調理師、子育てサロンスタッフ等となっております。 106ページから108ページになります。 (2)給料及び職員手当の増減の明細であります。会計年度任用職員を含む記載となっております増減額事由別内訳の欄をご覧いただきたいと思います。 (3)給料及び職員手当の状況ですが、会計年度任用職員以外の職員の内容についての記載となっていますので、ご覧いただきたいと思います。 109ページをお開き願います。 債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書でございます。 7事業について限度額等を定めるものでございます。内容につきましては、記載のとおりであります。 110ページをお開き願います。 地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。 合計で申し上げます。当該年度中起債見込額6億640万円、当該年度中元金償還見込額6億7,244万円、当該年度末現在高見込額65億986万7,000円でございます。 続いて、111ページの歳入予算前年比較から、115ページの歳出予算款別性質別分析表までにつきましては、説明を省略させていただきます。 116ページをご覧願います。 参考資料で、財政調整基金の状況でございます。令和2年度中積立額1,275万5,000円、令和2年度中取崩し額5億2,000万円を差し引き、令和2年度末現在高見込額は7億2,605万1,000円と見込んでおります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、議案第33号 令和2年度塙町国民健康保険特別会計の内容についてご説明申し上げます。 予算説明書につきましては、別冊の塙町特別会計予算説明書をご準備いただければと思います。 歳出につきましては、過去3年度間の医療費等の支出実績を基に算出いたしまして、県へ納付することとなる事業交付金等を計上いたしました。 歳入につきましては、県から交付されます普通交付金のほか、それぞれの制度上のルールに従いまして収入額を算出し、その残りの財源を保険税として計上いたしております。 なお、国保税につきましては、本年6月に住民税の所得額の確定に伴いまして、本算定を行い決定することとなります。 予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明をいたしますので、予算書につきましては10ページ、特別会計予算説明書については1ページをお開き願いたいと思います。 第1表歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項国民健康保険税を2億1,915万9,000円とするものでございます。 1目一般被保険者国民健康保険税2億1,901万8,000円、2目退職被保険者等国民健康保険税は14万1,000円でございます。それぞれ、医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分として納付いただくものでございます。 予算説明書のほうは3ページになります。 2款1項国庫補助金を1,000円とするものでございます。1目災害臨時特例補助金の予算計上でございます。 3款県支出金を6億6,263万3,000円とするものでございます。 1目保険給付費等交付金6億6,263万2,000円でありますが、医療費給付に係る県からの交付金でございます。 2目子どもの医療費助成事業市町村国保運営支援事業補助金1,000円は、子どもの医療費助成事業に係る分であります。 2項財政安定化基金交付金1,000円の予算科目計上でございます。 4款1項財産運用収入は1,000円とするものでございます。基金の預金利子分でございます。 予算説明書は4ページになります。 5款繰入金を9,710万7,000円とするものでございます。1項他会計繰入金は9,710万6,000円で、保険基盤安定繰入金や職員給与費繰入金等の一般会計からの繰入金でございます。 2項基金繰入金は1,000円を計上するものでございますが、国民健康保険給付費支払準備基金からの繰入金で存目計上でございます。 6款1項繰越金は2,000円とするものでございます。前年度の繰越金でございます。 予算説明書は5ページになります。 7款諸収入を278万3,000円とするものでございます。1項延滞金加算金及び過料は266万9,000円、1目一般被保険者延滞金266万7,000円、2目から3目まで各1,000円の存目計上でございます。 2項預金利子も1,000円で存目計上となります。 3項雑入は11万3,000円でございますが、2目の一般被保険者第三者納付金を10万円、1目及び3目から8目までは存目計上で、9目は指定公費等交付金で6,000円の計上となっております。 歳入合計を9億8,168万7,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は11ページ、予算説明書は7ページから8ページをご覧ください。 1款総務費を5,241万1,000円とするものでございます。 1項総務管理費は3,006万6,000円、2項徴税費は2,204万2,000円、それぞれ職員の人件費及び電算業務委託料、レセプト点検業務委託料等でございます。 3項運営協議会費は12万9,000円、町の国民健康保険運営協議会の費用でございます。 予算説明書は9ページになります。 4項趣旨普及費は17万4,000円でございますが、国保事業用消耗品の費用でございます。 2款保険給付費を6億5,993万6,000円とするものでございます。 1項療養諸費は5億6,803万8,000円、2項高額療養費は8,654万5,000円でございます。 3項移送費は15万円、4項出産育児諸費は420万3,000円。 予算説明書は11ページになります。 出産育児一時金でございます。 5項葬祭諸費は100万円とするものでございます。 3款国民健康保険事業費納付金は2億5,113万9,000円とするものでございます。 1項医療給付費分は1億7,364万3,000円でございます。 2項後期高齢者支援金等分は540万8,000円。 予算説明書は12ページになります。 3項介護納付金分は2,328万8,000円でございます。 4款1項財政安定化基金拠出金は1,000円とするものでございます。 5款保健事業費を1,064万1,000円とするものでございます。 1項特定健康診査等事業費917万5,000円の計上でございます。 2項保健事業費は146万6,000円であります。 1目保健衛生普及費は15万4,000円、健康カレンダー作成費等でございます。 2目疾病予防費は131万2,000円、医療費のお知らせや脳ドック助成費用となります。 予算説明書は13ページになります。 6款1項基金積立金を2万円とするものでございます。預金利子分でございます。 7款諸支出金を101万3,000円とするものでございます。 1項償還金及び還付加算金は101万2,000円、2項延滞金は1,000円、存目計上でございます。 予算説明書は14ページになります。 8款1項予備費は652万6,000円とするものでございます。 予算書は12ページに移ります。 歳出合計を9億8,168万7,000円とするものでございます。 引き続き、予算説明書15ページをご覧ください。 給与費明細書でございます。 特別職でございますが、その他の特別職は国保運営協議会委員でございます。人数等に増減はございません。 予算説明書は16ページになりますが、続きまして一般職になります。(1)総括です。職員数は5名で増減はございませんが、括弧内の2はパートタイム会計年度任用職員でございます。給与費等合計額が前年度比で309万6,000円の増額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりでございます。 以下、一般会計に準じて記載しておりますので、説明は省略させていただきます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) それでは、議案第34号 令和2年度塙町農業集落排水処理事業特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書と併せまして事項別明細書についてもご説明申し上げますので、予算書は14ページ、予算説明書は23ページをお開き願います。 予算書の第1表歳入歳出予算、歳入であります。 1款1項分担金を51万5,000円とするものですが、1目分担金は排水設備新設分担金10戸分を見込んでおります。 2款1項使用料を3,100万4,000円とするものですが、1目施設使用料は4施設737戸分の集落排水施設使用料3,060万4,000円、滞納繰越分を40万円とするものです。 3款1項他会計繰入金を9,576万8,000円とするものですが、1目一般会計繰入金の内訳は職員給与、施設管理費、元利償還金であります。 4款1項繰越金を1,000円とするものですが、前年度繰越金を見込むものです。 5款1項雑入を2,000円とするものですが、預金利子及び延滞金を見込むものであります。 予算説明書は24ページをお開き願います。 6款1項国庫補助金を275万円とするものですが、農山漁村地域整備交付金を見込むものです。 7款1項町債を510万円とするものですが、公営企業会計適用債を見込むものです。 歳入合計1億3,514万円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算説明書は25ページとなります。 1款1項総務管理費を5,833万5,000円とするものであります。 1目集落排水施設管理費で5,228万5,000円は、1節報酬、2節給料、3節職員手当等、4節共済費は職員1名分と会計年度任用職員1名分の人件費であります。7節報償費15万円は川上地区加入促進協議会委員の謝金であります。 10節需用費1,414万8,000円の主なものは、施設の光熱費、修繕料であります。 11節役務費1,033万5,000円の主なものは、4施設の汚泥くみ取り料であります。 12節委託料1,354万1,000円の主なものは、4施設の浄化槽維持管理委託料であります。 予算説明書は26ページとなります。 13節使用料及び賃借料65万円の主なものは、台宿地区処理施設敷地借地料であります。 14節工事請負費は、公共枡設置及び管路施設等維持工事であります。 18節負担金、補助及び交付金は247万4,000円ですが、使用料算定・賦課・収納負担金として、上水道事業会計への負担金186万円などであります。 26節公課費150万円は、消費税及び地方消費税であります。 2目集落排水施設整備費605万円は、12節台宿地区管路施設実施設計委託料であります。 予算説明書は27ページになります。 2款1項公債費を7,630万5,000円とするものであります。 1目元金は長期債元金償還金6,592万8,000円、2目は長期債利子償還金1,037万7,000円であります。 歳出合計を1億3,514万円とするものであります。 説明書は28ページになります。 給与費明細書であります。 1、一般職、(1)総括です。職員数に会計年度任用職員1名分増でございます。給与費等合計額が前年比で240万3,000円増額となっています。また、職員手当の内訳は記載のとおりであります。 29ページ上段の表になります。 ア、会計年度任用職員以外の職員、職員数に変わりはありません。給与費等合計額が17万5,000円増額となっています。また、職員手当の内訳は記載のとおりであります。 30ページ上段の表になります。 イ、会計年度任用職員、職員数が1名増となります。給与費等合計額が222万8,000円増額となっています。また、職員手当の内訳は記載のとおりであります。 以下33ページまで一般会計に準じておりますので、説明は省略させていただきます。 次に、予算書の15ページをご覧願います。 第2表債務負担行為であります。 令和2年度水洗便所等改造資金利子助成金及び同損失補償は、水洗便所の普及促進と農業集落排水処理への接続のため、改造工事に必要な資金の融資を受けた場合、その者への利子補給と貸与により生じた損失を融資金融機関へ補償するものであります。 第3表地方債であります。 目的、公営企業会計適用事業費、限度額510万円、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございます。 説明書34ページになります。 債務負担行為の支出予定額等に関する調書であります。 31年度以降の支出予定額は記載のとおり文言で記載されておりますので、ご覧ください。 35ページになります。 地方債の各年度末における現在高及び現在高見込額調書であります。合計で申し上げます。2年度中起債見込額は510万円、2年度中元金償還見込額は6,592万7,000円であります。2年度末現在高見込額は4億7,724万5,000円となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 次に、議案第35号 令和2年度塙町公共下水道事業特別会計予算の内容についてご説明を申し上げます。 予算と併せまして、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、予算書は17ページ、予算説明書は37ページをお開き願います。 予算書の第1表歳入歳出予算、歳入であります。 1款1項負担金を414万5,000円とするものですが、現年賦課分としまして新設10戸分の受益者負担金366万円及び滞納繰越分は未納受益者分割納付者など48万5,000円を計上しました。 2款1項使用料を3,872万8,000円とするものですが、1目下水道使用料は、元年度の実績見込みを基に算出して3,828万円の計上、滞納繰越分は40万円を見込んでおります。 2目行政財産使用料8,000円は、浄化センター敷地内の観測所敷地等使用料であります。 2項手数料を4万円とするものですが、1目手数料は排水設備指定工事店の指定手数料であります。2年度の更新2件を見込んでおります。款計を3,872万8,000円とするものであります。 3款1項他会計繰入金を1億5,640万5,000円とするものですが、1目一般会計繰入金は、一般管理費、終末処理場管理分、職員給与費、元利償還金への充当分であります。 説明書は38ページになります。 4款1項繰越金を1,000円とするものですが、前年度繰越金を見込むものであります。 5款1項雑入を2,000円とするものですが、1目は預金利子、2目雑入は延滞金であります。 6款1項国庫補助金を640万9,000円とするものですが、1目下水道事業国庫補助金で640万9,000円、29年度から取り組んでいる社会資本整備総合交付金事業の補助金です。 7款1項県補助金を12万8,000円とするものです。今年の実績交付率で計上しております。 8款1項町債を510万円とするものです。公営企業会計適用債として計上してございます。 歳入合計を2億1,091万8,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書は18ページ、説明書は39ページになります。 1款1項総務管理費を1億1,938万7,000円とするものですが、1目一般管理費は2,489万円であります。主なものは、職員1名分の人件費のほか、12節委託料、企業会計システム構築等業務委託料519万2,000円、18節、使用料算定・賦課・収納負担金として上水道事業会計への負担金375万円、下水道事業早期加入者奨励補助金180万円などであります。 説明書は40ページになります。 26節公課費250万円は消費税及び地方消費税であります。 2目終末処理場施設管理費を9,449万7,000円とするものですが、主なものは、10節需用費で塙浄化センターに係る光熱水費991万2,000円、修繕料429万円、12節、終末処理場施設管理委託料として2,742万3,000円、汚泥処理業務委託料544万2,000円、上町及び竹之内地内の下水管路カメラ調査業務委託料として200万2,000円を計上しました。 説明書41ページになります。 2款1項下水道事業費を356万4,000円とするものですが、1目特定環境保全公共下水道事業費で、13節、発電機運搬車両借上料、非常用発電機賃貸借料、14節、公共桝設置工事で330万円を計上しました。 3款1項公債費を8,746万7,000円とするものですが、1目元金は長期債元金償還金7,065万2,000円、2目利子は長期債利子償還金1,681万5,000円であります。 4款1項予備費を50万円とするものです。 歳出合計を2億1,091万8,000円とするものであります。 次に、予算説明書42ページになります。 給与費明細書の1、一般職(1)総括であります。職員数は1名となります。前年度と変わりございません。給与費等合計額が前年比46万3,000円の増となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりであります。 以下、45ページまでは一般会計に準じて作成していますので、説明を省略させていただきます。 次に、予算書の19ページをご覧願います。 第2表債務負担行為であります。 令和2年度水洗便所等改造資金利子助成金及び同損失補償は、水洗便所の普及促進と下水道への接続のため、改造工事に必要な資金の融資を受けた場合、その者への利子補給と、貸与により生じた損失を融資金融機関へ補償するものでありますが、現在の利用者はおりません。 第3表地方債であります。 目的、公営企業会計適用事業費、限度額510万円、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございます。 説明書は46ページになります。 債務負担行為の支出予定額に関する調書でありますが、前年度末までの支出額はありません。2年度以降の支出予定額の記載のとおり文言で表記されておりますので、ご覧ください。 説明書47ページになります。 地方債の各年度末における現在高及び現在高見込額の調書であります。合計で申し上げます。2年度中起債見込額は510万円、元金償還見込額7,065万2,000円、2年度末現在高見込額9億2,391万7,000円となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午後零時01分               再開 午後1時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、議案第36号 令和2年度塙町介護保険特別会計予算の内容についてご説明を申し上げます。 予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明を申し上げますので、予算書は21ページ、特別会計予算説明書は48ページからになります。 第1表歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項介護保険料を1億7,815万5,000円とするものでございます。第1号被保険者保険料でございます。 2款国庫支出金を2億4,875万7,000円とするものでございます。 1項国庫負担金は1億5,561万円、介護給付費負担金でございます。 2項国庫補助金は9,314万7,000円、1目調整交付金と各事業に対する交付金でございます。 予算説明書は50ページになります。 3款1項支払基金交付金を2億5,525万5,000円とするものでございます。介護給付費交付金等でございます。 4款県支出金を1億4,882万9,000円とするものでございます。 1項県負担金は1億4,156万2,000円、介護給付費負担金でございます。 説明書は51ページになります。 2項県補助金は726万7,000円、地域支援事業交付金等でございます。 5款1項財産運用収入3万1,000円は、預金利子でございます。 6款繰入金を1億8,372万8,000円とするものでございます。 1項一般会計繰入金は1億8,372万7,000円で、介護給付費繰入金、地域支援事業繰入金、職員給与費等繰入金、低所得者保険料軽減繰入金などでございます。 説明書は52ページに移ります。 2項基金繰入金は、介護保険給付費支払準備基金繰入金1,000円の存目計上でございます。 7款1項繰越金は1,000円、存目計上でございます。 8款諸収入を8,000円とするものでございます。 1項延滞金加算金及び過料は3,000円、2項預金利子は1,000円、3項雑収入は4,000円の計上でございます。 歳入を10億1,476万4,000円とするものでございます。 次に、歳出であります。 予算書は22ページ、予算説明書は54ページからになります。 1款総務費を5,045万8,000円とするものでございます。 1項総務管理費は3,063万5,000円、職員の人件費のほか、事務に関わる経費でございますが、12節委託料で令和3年度から第8期介護保険事業計画策定業務委託料400万円を計上しております。 予算説明書は55ページになります。 2項徴収費は206万7,000円、保険料の賦課徴収費用でございます。 3項介護認定審査会費1,762万1,000円は介護認定に要する費用でございます。 説明書は56ページに移ります。 4項運営協議会費は13万5,000円、介護保険運営協議会委員等の報酬でございます。 2款保険給付費を9億1,438万円とするものでございます。 1項介護サービス等諸費は8億162万4,000円、1目介護サービス給付費は2億3,110万円、訪問介護や通所介護等の給付でございます。 3目地域密着型介護サービス給付費は6,760万円、認知症のデイサービス、グループホーム等への給付でございます。 説明書は57ページになります。 5目施設介護サービス給付費は4億6,250万円、特別養護老人ホーム、老人保健施設等の給付でございます。 7目居宅介護福祉用具給付費は80万円、福祉用具購入費の給付。 8目居宅介護住宅改修費は252万円、住宅改修費の給付。 9目在宅介護サービス計画給付費は3,710万円、ケアプラン作成の負担金でございます。 2目、4目、6目、10目については存目計上でございます。 説明書は58ページになります。 2項介護予防サービス等諸費は2,000万3,000円、要支援1と2の軽度の認定者を対象としたサービスでございます。 1目介護予防サービス給付費は1,370万円、介護予防訪問介護や介護予防通所介護の給付。 3目地域密着型介護予防サービス給付費は50万円、地域密着型介護予防サービスの給付でございます。 5目介護予防福祉用具購入費は50万円、介護予防福祉用具購入費。 それから、6目介護予防住宅改修費は180万円、介護予防住宅改修費の給付でございます。 説明書は59ページになります。 7目介護予防サービス計画給付費は350万円、介護予防サービスケアプラン作成に対する給付でございます。 2目、4目、8目は存目計上となります。 3項その他諸費は80万円、審査支払手数料でございます。 4項高額介護サービス等費は1,860万1,000円となります。 5項高額医療合算介護サービス等費は235万円でございます。 予算説明書は60ページに移ります。 6項特定入所者介護サービス等費は7,100万2,000円、1目特定入所者介護サービス費は7,080万円、低所得者の施設サービス負担を軽減するための給付でございます。 3目特定入所者介護予防サービス費20万円、低所得者のショートステイの負担を軽減するための給付でございます。 2目と4目は存目計上でございます。 予算説明書は61ページになります。 3款1項基金積立金は3万1,000円となります。 4款地域支援事業費用4,878万3,000円とするものでございます。 1項介護予防・日常生活支援総合事業費3,091万5,000円は、1目介護予防・生活支援サービス事業費3,000万円、総合事業対象の訪問介護や通所介護等の給付でございます。 2目介護予防一般高齢者施策事業費91万5,000円は、介護予防教室等に要する費用でございます。 2項包括的支援事業・任意事業費1,776万8,000円は、説明書は62ページにわたりますけれども、主に地域包括支援センター業務委託料と生活支援体制整備事業費でございます。今年度も地域サロンの交流会を継続して開催してまいりたいと思います。 説明書は63ページになります。 3項その他諸費10万円は、審査支払手数料でございます。 5款諸支出金を11万2,000円とするものでございます。 1項償還金及び還付加算金は11万1,000円、保険料還付金等でございます。 説明書は64ページになります。 2項延滞金は1,000円、存目計上でございます。 6款1項予備費を100万円とするものでございます。 歳出合計を10億1,476万4,000円とするものでございます。 続きまして、65ページをご覧ください。 給与費明細書でございます。 1、特別職でございますが、その他の特別職につきましては、介護保険運営協議会委員及び地域包括支援センター運営協議会委員でございます。 続きまして、66ページでございます。 2、一般職でございます。(1)総括で職員数3名には増減はございませんが、括弧内の3人につきましてはパートタイム会計年度任用職員数でございます。給与費等合計額は前年比769万4,000円の増額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりです。 以下、一般会計に準じて記載しておりますので、説明を省略させていただきます。 以上でございます。 続きまして、議案第37号 令和2年度塙町後期高齢者医療特別会計予算の内容についてご説明を申し上げます。 予算書に併せまして、特別会計予算説明書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は24ページ、予算説明書は72ページからになります。 第1表歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項後期高齢者医療保険料を7,888万6,000円とするものでございます。 2款1項手数料は1,000円、存目でございます。 3款1項一般会計繰入金を3,199万円とするものでございます。事務費及び保険基盤安定繰入金でございます。 4款繰越金は1,000円の存目計上でございます。 5款諸収入を32万6,000円とするものでございます。 1項延滞金、加算金及び過料は2,000円、存目計上でございます。 予算説明書は74ページをお開きください。 2項償還金及び還付加算金32万円は、保険料還付金と還付加算金でございます。 3項預金利子は1,000円、2項雑入は3,000円、存目計上でございます。 歳入合計を1億1,120万4,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は25ページ、予算説明書は75ページになります。 1款総務費を288万3,000円とするものでございます。 1項総務管理費は126万5,000円、2項徴収費は161万8,000円で、それぞれ保険料徴収の関連費用及び事務費でございます。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金を1億799万5,000円とするものでございます。保険料を広域連合へ納付するものでございます。 予算説明書は76ページになります。 1項償還金及び還付加算金は32万円、保険料還付金と還付加算金でございます。 2項繰出金は1,000円、存目計上でございます。 4款1項予備費を5,000円とするものでございます。 歳出合計を1億1,120万4,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(鈴木義房君) それでは、議案第38号 令和2年度塙町上水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 予算書は1ページ、予算に関する説明書も1ページとなりますので、併せてお開き願いたいと思います。 それでは、予算の各条項についてご説明申し上げます。 第1条につきましては、総則でございます。 第2条につきましては、令和2年度中の業務予定量を定めるものであります。給水人口で6,500人、給水戸数で2,500戸、年間給水量で60万6,000立方メートル、1日平均給水量で1,660立方メートルを予定しております。主な建設改良事業では、常豊第2水源地取水井水位計更新工事、塙第4配水池配水流量計更新工事を予定しております。 次に、第3条収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款水道事業収益で2億6,216万6,000円を予定額として計上しております。 第1項営業収益で1億644万6,000円を計上しております。 主な内容につきましては、説明書1ページ、予算実施計画をご覧願います。 1目給水収益1億83万6,000円、内訳としましては、水道使用料及びメーター使用料です。 3目その他営業収益561万円は、農業集落排水事業及び下水道事業の特別会計からの使用料算定・賦課・収納負担金が主なものです。 第2項営業外収益で1億5,571万9,000円を計上しております。主な内容としまして、3目他会計補助金1億700万円は一般会計からの補助金です。 5目長期前受金戻入4,679万7,000円は、現金の収入は伴わない帳簿上の収入になります。 3項特別利益につきましては、存目計上であります。 次に、支出につきましては、第1款水道事業費用で2億5,492万3,000円を予定額として計上しております。 第1項営業費用で2億3,727万2,000円を計上しております。主な内容につきましては、1目原水及び浄水費で3,427万7,000円を計上しましたが、主なものは、水質検査委託料750万円、水源地の電気料等1,388万2,000円です。 2目配水及び給水費の1,548万円は、電話回線使用料204万円、メーター交換業務委託料193万5,000円、漏水調査委託料297万円、配水施設等修繕371万8,000円が主なものでございます。 4目総係費で5,099万円、内容としまして、職員4名分の人件費、一般事務費など、アセットマネジメント策定のための施設調査委託料800万円が主なものでございます。 5目減価償却費で1億3,552万5,000円を計上しております。 第2項営業外費用で1,714万円を計上しております。内容は、1目支払利息で、企業債償還利息が主なものでございます。 第3項特別損失で1万1,000円を計上しております。過年度損益修正損で、1万円が主なものでございます。 第4項予備費でありますが、50万円計上しております。 第4条の資本的収入及び支出でありますが、予算書、説明書とも2ページとなります。 収入につきましては、1款資本的収入で230万円を予定額としました。 第3項他会計負担金で230万円を計上してございます。 支出につきましては、第1款資本的支出で9,211万9,000円を予定しております。 第1項建設改良費で2,346万7,000円を計上しております。 1目施設工事費で職員1人分の人件費と測量設計委託料、水源地取水井水位計更新工事、配水池配水流量計更新工事が含まれております。 第2項企業債償還金で6,865万2,000円を計上しておりますが、企業債の元金償還金であります。 また、予算書1ページに戻っていただきます。 第4条の条文、括弧書きをご覧いただきたいと思いますが、資本的収入額が資本的支出額に対し8,981万9,000円の不足額が生じるため、補填財源としまして、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額133万4,000円、過年度分損益勘定留保資金7,985万8,000円、当年度分損益勘定留保資金862万7,000円を予定しております。 予算書2ページになります。 次に、第5条の一時借入金の限度額についてでありますが、3,400万円と定めるものであります。 以下、第6条、予定支出の条項の経費の金額の流用、第7条、議会の議決を経なければ流用することができない経費、第8条、他会計からの補助金、第9条、たな卸資産購入限度額について、それぞれ定めております。 次に、説明書3ページになります。 令和2年度塙町上水道事業予定キャッシュ・フロー計算書であります。 1、業務活動によるキャッシュ・フローは7,980万2,000円を予定しております。 2、投資活動によるキャッシュ・フローは1,215万4,000円のマイナスを予定しております。 3、財務活動によるキャッシュ・フローは6,865万1,000円のマイナスを予定しております。 令和2年度中の資金の減少は100万3,000円を予定しており、資金期末残高を2億7,700万7,000円と予定しております。 次に、4ページになります。 給与費明細書についてであります。 1、特別職は上下水道委員が12名。 2、一般職(1)総括、職員数に変更はありませんが、内訳は損益勘定支弁職員4名、資本勘定支弁職員1名で、本年度職員数5名です。内訳は、上下水道係職員3名、施設係職員1名、生活環境課長1名分であります。 以下、一般会計に準じて作成しておりますので、7ページまで説明を省略させていただきます。 次に、8ページの債務負担行為に関する調書についてであります。 公営企業会計システム使用許諾及び電算機器賃貸借料についてであります。 次に、9ページに塙町上水道事業会計令和元年度予定損益計算書、10ページから11ページに令和元年度予定貸借対照表、12ページに令和2年度予定損益計算書、13ページから14ページに令和2年度予定貸借対照表がありますので、ご覧いただきたいと思います。 次に、15ページになります。 令和2年度注記表であります。 1、重要な会計方針に係る事項に関する注記、2、リース契約により使用する固定資産に関する注記、3、その他の注記を記載してありますので、ご覧いただきたいと思います。 以上をもちまして説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) これで議案の一括説明は終わりました。--------------------------------------- △議案第32号~議案第38号の委員会付託 ○議長(大縄武夫君) お諮りします。 議案第32号から議案第38号まで7議案については、委員会に付託して審査することとし、質疑を省略したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第32号から議案第38号までの質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 議案第32号から議案第38号まで7議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することとしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第32号から議案第38号までの7議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することに決定しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(大縄武夫君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。               散会 午後1時37分...